今までビザ免除協定対象国の国民(日本人旅行者はこれに該当)は3ヶ月以内の滞在であれば観光ビザの取得は不要でしたが、2019年10月から3ヶ月以内の滞在でも観光目的で渡航する場合、NZeTA(電子渡航認証)の取得が必要となります。
また、IVL(国際観光税)もあわせて徴収されます。一度取得すると、アメリカのESTAと同様に2年間有効です。
NZeTAを取得していない場合、飛行機の搭乗や船への乗船が拒否されるので事前に必ず確認が必要です。
NZeTAの申請方法は2通りあります。
・スマートフォンに移民局のアプリをダウンロード
・移民局のウェブサイト上のフォームから申請
認証、発行には時間を要する可能性もあるので、余裕をもった申請がお奨めです。
申請手続きは、10~15分程度要します。
・移民局のアプリ使用時の申請料:NZ$9
・移民局のウェブサイトのフォーム使用時の申請料:NZ$23
※国際観光税(International Visitor Conservation and Tourism Levy)は、2019年7月に導入された制度です。
NZeTA(電子渡航認証)と同時に申請するシステムで、一人につきNZD$35が徴収され、乗り継ぎでニュージーランドを経由する場合も対象になります。
支払いは各種クレジットカード(VisaまたはMasterCard)のみとなります。
NZeTAと観光税(IVL)の有効期限は2年間です。
ただしパスポート情報などが変更(更新)された場合は、再度新規での申請が必要です。
特に問題がなければ、申請手続き完了直後にNZeTAが発行されます。
申請ページには「認証・発行には最長で72時間」とありますが、同姓同名の犯罪者がいる場合などは、認証にさらに数日かかる可能性もありますので、いずれにしても早めに申請をお奨めします。
必要な情報は、主に以下の情報です。
・パスポート情報
・写真1枚(カラー、背景は無地色)、JPEGフォーマットにてお送りください。
・メールアドレス
・犯罪歴
・渡航目的
※詳しくは、ニュージーランド大使館HPやニュージーランド移民局のサイトをご確認ください。
滞在目的や滞在期間によってETAと査証のどちらを取得するのかが異なります。
「NZeTA」は、3ヶ月以内の観光目的での滞在でビザ免除協定対象国の場合に取得できる電子渡航認証となります。
「ビザ(査証)」については、3ヶ月以上の長期滞在や、就労などを含む長期商用の場合などに取得を必要とする入国許可証となります。
申請手数料の支払い後、数分以内にニュージーランド移民局発行の領収メールが届きます。
多くの場合、申請後10分以内に発行通知メールが届きます。発行通知メールに正しい旅券番号が記載されているか確認してください。
万が一情報に相違があった場合は渡航できないので、再度正しい情報で新規申請が必要になります。
ニュージーランド「ETA」代行費用 | 8,500 円(実費 58NZD$込み) |
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国名 | ニュージーランド ETA |
ビザ種類 | ・観光・通過・3ヶ月滞在・2年間有効 |
パスポート残存 | 出国予定日+3ヶ月以上 |
航空券について | 入国時に復路(第3国行き)の航空券が必要です |
ETA代行サービスは、ETA登録に必要な申請者情報を弊社ホームページからお客様ご自身で入力していただき、その情報を元にETA登録を行い、登録後電子メールでETA登録証をお送りするものです。セキュリティサイトを使用しておりますのでご安心ください。
お申込み後にご登録いただきましたメールアドレスに「基本情報入力完了&マイページ用アカウントのご案内」をお送りさせていただきます。取得に必要な質問書のご入力をお願いいたします。
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